
6月12日金曜日。
7月から始まる連載官能小説の挿絵の件で、「週刊現代」のSさんと千駄ヶ谷のルノアールにて打ち合わせ。
その後ギャラリー・エフの門坂流さんの展示会へ。
ギャラリーの猪瀬さんと小一時間歓談し、次に予定していた「橘小夢展」へ。
4時過ぎに千代田線の根津駅に到着。長い長~いエスカレーター、時間がないので右側を上る。またエスカレーター、老体には多少酷である。
改札を出ると、そこは股々長い上り坂だった(言問通り)。
ふー、汗を拭き吹き拭き弥生美術館に到着すも、この道のり老体には可なり酷だ!
閉館まで30分余り。急いで回る目が回る。
7月28日から始まる熱海でのグループ展のテーマの参考になればと考えていたのだが、さてどうだろう・・・
結論を急ぐ必要もなかろう。と、辛うじて残っている後ろ髪を引かれる思いで次の目的地「国立新美術館」へ。
ルネ・マグリット師匠が東京に来られたのだから、エセ・マグリットを名乗る小生としては行かない訳にはいかん。
だが、もう脚が肉の棒と化している。使えない肉棒が二本!
大袈裟でなく精神力のみで到達。
ただ展示は予想以上に内容が濃く、充実した時間が持てた。
気分を良くしてグッズに散財(オーバー)してしまった。それが上の画像。
図録、と言うより画集。クッキーの這入った缶は、缶好きだもの買わない訳ないでしょう。
マグリットのマグネット、駄洒落愛好者としては買ってしまうでしょうが(3個も)。
出掛ける前は、帰りに新宿辺りで飲むつもりでいたのだが、二本の細い肉棒が「も~ゆるして~!」と悲鳴を上げている。
仕方なく四谷から中央線で一路国分寺へ。
この日の反省から…
毎日欠かさず
スクワット最低50回!

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