(ウエブ)日刊SPA!のインタビュー記事より抜粋(2014.01.21 エンタメ)・・・・・
「僕、4歳くらいまで難聴だったんです。その頃に聴覚で得るはずの情報は、視覚が補う役割をしてたと思うんです。その分、見える色の情報が人より多かったはずで。そういう経験から、大人になった今でも見える色彩は人よりも多いかもしれないですね。その経験が今の作風に生きているんじゃないかと」
つまり、普通の人に比べて色がたくさん見えるということだろうか?
「そう。僕が使いたい色って、大抵パントーン(色見本帳)に載ってないんです。一見、全色あるように見えるんですけどね」
例えば、赤という色だけでもかなり細かくあると思うが。
「それが意外とない。この仕事をしてから『あ、見えてる色彩が多いなぁ』って実感しました。だから僕、老後は新しい色の発見に費やしたいんですよ。新しく『セバスチャンピンク』みたいな色が出てくるといいなって思ってるんです(笑)」
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どの様な作品を作ろうと、その人の自由なのだが。
普通の人が見えないような色を使ったとしても、
当然普通の人には見えていない(判別できない)訳だから、
その種の色を使うことに何の意味があるのだろうか?????
日刊SPA! http://nikkan-spa.jp/570858

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